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 浅井展示会委員長=当展は東ホールから西ホールに変更しなければならない経緯は、偏に出品者の減少によるものであったが、その中で模索した結果の一つとして東ホール使用に向けた思いは強く、組合員一同の結束をもって出品者に少しでも経費の負担ができればと、そして昨今の好況感のウェーブにさらに乗れるかの策の中に、東京で開催する当展が如何に出品者の意向に添えるかにかかってきていると思っている。
 そうした一環から、出品者の経費負担を軽減したい。そして片道運賃であっても是非、実機を展示実演して欲しい一念で出品者にご協力したい。その負担費用として出品者の本社所在地から東京ビックサイトまでの運送費を4t車以上に限り組合が負担とすることを決めた訳です。その負担費用の内訳として本社工場所在地をブロック別に範囲を設けて費用の算出はします。
 舟久保政策委員長=前述の各委員の説明で、ほぼ出尽くしたかと思いますが、重ねての希望として次回展は是非、東ホールに戻したい願いを込めて、それなりの規模の展示会を実施することをターゲットに、今回展を実施することにしています。

 その中の出品機を対象とした優秀賞の選考に当たっては、評議委員会を設けて優秀賞を決定する仕組みは、出品者は評議委員には参加しない。あくまでも評議委員会の評価による客観的に優秀賞を決定したい。
 なお、関連するセミナーについてもホットな話題を来場者には提案できるプログラムを鋭意制作中です。

 
記者会見に臨んだ各氏
原口博光理事長(日新興産㈱社長)
石黒将介財務委員長(㈱オカベ取締役関東営業所所長)
舟久保正榮政策委員長(㈱リョーワ社長)
浅井慎也展示会委員長(シンクス㈱取締役東日本統括部長)
 会見は池田治正事務局長の司会で進められ、各委員の説明の主旨は次の通り。
 原口理事長=各担当する委員長からの説明の前に、今回の展示会は産官学の連携を模索しようと関係者と交渉中の段階もあり、この席で結果報告はできないが、まず会期中に予定している関連セミナーは、テーマに応じた専門分野の諸先生に依頼してあり快諾を得ている。また今まで行われてきた出品機械を対象にした優秀賞の選考は、本展関係者以外の学識経験者による「評議委員会」を立ち上げて、その選考結果によって優秀賞を決め賞状と記念品を贈呈する。また、来場者による出品物人気コンテストは、今まで同様に実施する。
 石黒財務委員長=会場の西ホールを使用するのは、今回で2回目となり、先般来から私なりに展示会開催に向けて関係者に出展を促すと、また西ホールですか、の返答も多く現状は以前のように東ホールを使うまでに至っていないが、2020年のオリンピックに備え、東ホール使用に向けた下準備になればと考えている。
 今回展のトピックスは出展機械の片道運賃を組合で負担することによって、一社でも多くのメーカーの出品申し込み増を期待している。

 
http://www.mmjp.or.jp/nichimoku/
woodfast '14-4
問合せ先 日本木工機械協同組合 TEL 03-6435-8215 FAX 03-6435-8224 E-mail nichimoku@tokyo.email.ne.jp
申し込み期間 26年4月1日から6月30日 申し込み期間内でも満小間になった場合は締切
出展者の経費削減に、出品機械の会場までの
輸送費一部を主催者が負担する案を打ち出す
 今秋10月16日~18日の三日間、東京ビッグサイト西3ホール会場
で開催する「2014TOKYO国際木工機械見本市・グリーン産業フェア」
の主催者である日本木工機械協同組合(東京都港区芝公園3-5-8機械
振興会館516号、原口博光理事長=日新興産㈱社長、03-6435-8215)
は、4月1日午後4時から機械振興会館B3-9号室に、業界報道関係者
ら11社が出席して、前記タイトルで開催する展示会の主な内容につ
いて記者会見を開いた。
出 展 料 (税別) 1小間3×3m

会見に臨む左から舟久保正榮、原口博光、石黒将介、浅井慎也の各氏
写真クリックでポスター拡大
 通 常 小 間   2小間以下   1小間当たり  230,000円 
     〃    3~5小間      〃      210,000円
     〃     6~8小間       〃      190,000円
     〃    9~14小間     〃      170,000円 
     〃   15小間より1小間追加分につき     〃      120,000円 

見本市のテーマ “今、感じる新たな技術と木の魅力”