SCMグループは、ホール13です。
SCMグループは過去2年連続で2桁台の成長を遂げ、新モデルの販売も急速に伸ばしています。木工業界全体の未来に大きな信頼を寄せている堅実なグループとして、リグナ
2017にSCMグループは、世界のマーケットリーダーとして高い技術レベル“Industry 4.0”に適合する一歩進んだソリューションを提供します。
これまで蓄積してきたデータによって可能となった実用的なソリューションで、生産品質、そして生産量のコントロールが容易となり、個々の機械の技術開発やIT開発、そして生産ラインの操作性の向上に至るまでの実用的なソリューションを紹介します。
具体的には、ホール13にスペースを十分にとりロボットを組み合わせた生産ラインや、工業化の利点を維持しながら顧客のニーズを叶える「マスカスタマイゼーション」のコンセプトをお見せします。またソフトウェアとユーザー・インターフェースの点において、革新的で魅力的な操作システム「マルチタッチ」を開発。21インチの画面と刷新された画面構成で、オペレーターは簡単かつ安全に準備作業や生産管理、その他の雑事を処理できます。
特にソフトウェアに関しては、「Maestro suite」を大幅にグレードアップさせました。新しいシステム「オプティマイザー」を使用するビームソー上で、計算時間を80%短縮し、端材を40~50%削減できるなど、優れた威力を発揮します。監視ソフト「Watch」は、出品する生産ライン上で、その優れた機能を実証します。
一般的にSCMグループのソフトウェア「suite」は、どのタイプのマシンでも使用できるオープンシステムとして設計されており、すべてのマシン機能を完全に制御できる一方、未熟なオペレーターでも簡単かつ直感的に使用できます。さらに幅広い商品レンジから60種類以上の製品を出展します。地方の小規模工場から大規模な多国籍企業まで、あらゆるタイプの企業のニーズを満たせる提案をいたします。